くだらない内容

年末だし今年1年を振り返ってみたいと思うんだけど過去を振り返る気力が残っていなくて昨日からずっとボンヤリしている

昨日は紙の日記帳を半年ぶりぐらいに開いてスケジュール帳を眺めながら何かしら書こうとしていて10行ぐらい書いたんだけど気付いたらそのまま寝ていて朝になっていた

紙の日記帳には 就活10月までやっててつらかった第一志望全部落ちたしウケるとか10月に新しい仕事を始めてから学校に行かなくなったウケるとかそんぐらいしか書けなかった

振り返る気力が残っていないってのは全く振り返れないわけではなくて振り返ろうとは試みるんだけども振り返る価値のない日々や忘れたいことやただ単に思い出せないことやそんなのが多すぎるせいか非常に疲れてしまって回想が途切れてしまうんだよね

ぼやけたピントを合わせようと試行錯誤するんだけど何故か更にぼやけてきちゃってもういいやめんどくせぇ目閉じよってなる感じ

例えが下手

みんなどうやって1年を振り返ってるんだろう 毎日写真を沢山沢山撮ってカタチに残しておけば忘れないのかな 恋人がカメラマンとかならいいのかな 空想物語でも書いとけばいいのかな

まぁそこまで記憶を思い出すことや思い出に浸るってことが昔よりだいぶ無くなってきたしそんなことする必要性を感じられなくなってきたってのもあるから無理に振り返らなくてもいいんだろうけどね毎日忙しいし

ただ振り返って自分を反省して具体的な目標を見つけるなどはしたほうがいいし 楽しいや悲しいやの何かしらの感情や塵程度でも頑張ったこととかは1年分ぐらいあるはずなのにそれらを思い出せないのって今まで何してきたの私って虚しくなるしもしかしたら私認知症なのかもしれないけれど普通に1年を振り返って何月はこんな月で今年はこんな1年だったなぁ来年はこんな1年にしたいなぁってそういう普通のことがしたいだけなのにこうクドクドなってしまうのが嫌で仕方ない

楽しかったこと

就活の息抜きで恋人と会ったこと ピザを食べながら映画を観たこと カラオケ 一瞬の帰省 台湾旅行とクリスマスコンサート

まとめるとだいたいこんな感じで大抵恋人と一緒に過ごした時間で私本当に友達が居ない

恋人が居なかったらただの出会い厨になってキモイおっさんとデートしていたか荒稼ぎしてメンタル崩壊していたと思うので恋人には感謝しているのだけれどそれでも刺激が欲しくなったり無い物ねだりをしたくなるので自己嫌悪になるよね

バンドサークルに入って他大の淡白そうなマッシュルームギタリストに恋して付き合って浮気されて1ヶ月で別れるんだけどそのあとも遊ばれて彼のセフレと修羅場になったり仲良くなったりそんなこと繰り返して今度はサブカルバンドマンに恋したりしてマジ病む〜とか言ってみたりして っていうよくありそうな女子学生の恋愛をしてみたかったしその程度の恋愛で満足できる量産型カワイイ女子になりたかったなとも思うけれどどれも無理でした なんでこんなこと考えてしまうんだろうね

私が求めていた恋人同士の幸せは今現在あるわけでそれは物凄い安らぎで私はこの安らぎを私の中の最高の幸せにしたいし大切にしていきたい

何が言いたいのかわからなくなってきたしまぁ何かを言いたいわけじゃなかったかまとまらないんだけどただの長い独り言なんだけどまぁiPhoneフリック入力はなんとなくストレス発散になるよ

素敵な文章を書く人は本当に素敵だよね 私は顔や体型や声よりもその人の文章にときめく人間だから文章が素敵な人のことすぐ好きになるよ あとは音楽つくれる人とか 何かしらの技術的な才能に惚れるのかもね 素敵な文章を書ける人は是非ともコツを教えてほしいよ

つらくなったらワルツを聴くとよい

結局今年1年のこと振り返れていない

スーパースター


音楽はその時の情景や 時にはその時の思いまでも蘇らせてしまうから不思議な力を秘めた芸術だなと思う

東京事変のスーパースターを聴くと高校時代に好きだった人を思い出します

2012年の春 同じクラスだった彼に当時の私は一目惚れってやつをしてしまったわけだけどウブすぎてまともに話すことなんて出来なかった

その彼の好きなアーティストが東京事変ってのを知ってから私は東京事変を片っ端から聴くようになりまして東京事変椎名林檎が大好きなったわけで今でも大好きなわけです

高校時代に好きだった彼は自ら目立つタイプでは無かったけれど綺麗な顔立ちで女子からはモテモテだった
席が二つ前だったので授業中に時々眺められるのと部活動に励む姿を見ることが出来るだけで私は充分だった
クラスが離れてしまってからは 廊下で見かけることが出来るだけでその日1日が幸せでした

彼の好きな女の子は綺麗なロングストレートヘアで背が高くて細くてスタイルが良くて美人だけど笑うと八重歯が可愛かった
私がその女の子に敵うものなんて何もなかった
私は彼がその女の子を好きでも構わなかったし むしろその女の子に想いを寄せている彼の姿をずっと見ていたかった

片想いが完成形の恋だった
密かに好きでいさせてくれれば何も要らなかった
そんな感じだったし当時は付き合うだとか性行為とは無縁の生活をしていてとにかく純粋で重かった

東京事変のスーパースターは私にとって 誰にでもあるような甘酸っぱかったりほろ苦かったりする思い出が思い出される一曲で
きっともうあんな恋なんて出来ないだろうしだからこそ強く焼き付けられた記憶なんだろうけれども
あの頃の気持ちに戻ってみたいなと最近よく思う
何かを手にしてしまうとやっぱり不満ばかりになってしまう
あの頃のような一途な想いをもう一度感じたいです

こんなことをもしその彼に知られたら非常に気持ち悪がられるんだろうけれど もう会うこともないだろうし連絡先も知らないので今更迷惑がかかることはないと思います

なんてのを考えながらスーパースターの4分29秒に浸っていた帰り道でした



二日前のツイートを振り返らないと二日前の出来事を思い出せなくなってしまい、私は日記を書き続けるべきなのかもしれないと感じました。手帳に短い文章を書くことを再開させました。

ただの自己満足ですが完全に忘れてしまわないように残しておきたいと思ったので日記を書くことにしました。まとまらなくてよくわからない文章でも、記憶を残す作業をしなければならないと思って。二日前の出来事を思い出せなくなってしまうのは悲しいですし。

そう言いながらも文章を書くのに時間がかかってしまうので
下書きのまま残して日々が経過して
結局何を書きたかったのか忘れて消しての繰り返しになっちゃうんですけどね。

就職活動が予想以上にしんどかったり予想以上に浪費していたりおじさんの愚痴を聞くだけだったり誰とも会話をしない日々が続いたりで、近頃はかなり卑屈になっていました。
そんな数ヶ月でしたが、この前数ヶ月振りに学校の友達と一緒にお昼を食べて話をして以来、卑屈になるのはもうやめようとなんだか元気を取り戻せてきたところです。久しぶりすぎて友達とのコミュニケーションの仕方を忘れていましたが。
本当に単純だけど、対面でのコミュニケーションは大切だし人との会話が人生に与える影響は大きいんだなと実感。単純。

7月末に大学のテストが終わり夏休みなわけですが、就職活動は続けますし夏休みという感じが無い学生最後の夏休みを迎えてしまいました。

周りにはとっくに就職活動を終えて日々を楽しんでいたりバイトやら旅行やらを充実させていたりするので私もはやくそうなりたいなとは思いますが、ゼッタイあいつらなんかより素敵な人生にしてやるんだ、というわけのわからない意気込みも力にしながらもう少し就活を頑張ろうと思います。


先週久しぶりに息抜きをしました。
休日を満喫できました。
土曜日は下北沢へ行って古着やら雑貨やらを眺めて散策して
フワフワのかき氷を食べて
渋谷で文房具とドライフルーツを買って
横浜で服を見てボーリングをして
帰ってからは映画を観ました。

日曜日も朝から映画を観て何をしようかとグダグダして午前中を過ごし、午後からアートアクアリウムに行ってきました。
金魚を眺めることなんて滅多に無いのですが、金魚を眺めると落ち着くし癒されますね。泳ぐ金魚と水の動きとライトとと、それぞれが重なり合って幻想的でした。夜は渋谷で飲んでカラオケに行って帰ってまた映画を観ました。

2日間、それなりに夏らしいことも出来て良かったです。
観た映画は、マッドマックスⅢ 、レオン 、フォロイング 、あとはモーターサイクルなんとか…忘れてしまいました。

本当に楽しくてびっくりするぐらい幸せで現実味が無くて自己が拡散しかけましたが、
そんな出来事ですらこうして書いて残しておかないと思い出せなくなってしまうのは悲しいです。
数日後には、楽しかった、幸せだった、そういった感想しか記憶に残らなくて。

幸せなその瞬間にいる私は 絶対に忘れるもんかと五感に焼き付けているはずなのですが、余韻が消えてしまうと案外思い出せなくなってしまっていて。
都合のいいように美化して記憶にする作業が昔よりも出来なくなったのかもしれない。
それが良いのか悪いのかはよくわからないけれど。

また気分でとりとめのない日記を書きます。おやすみなさい。





また四月がきたよ

四月が来ると
椎名林檎ファンやその他が
沢山そう呟きますね

原因のわからない離人感が
徐々に薄れてきたところ
また繰り返してしまうんだろうけど

感覚を説明するのは難しい
語彙不足だし言葉には変換しきれないし
それらは空っぽな脳内で無駄に飽和し始める
伝えられないから共感も批判もされない
感覚を文章で表現出来る人を尊敬しています

まだ蕾だと思っていた桜が
もう散っているのを知りました
花は散り際が一番美しいという誰かの言葉を
毎年思い返す春
私の生まれた季節
咲くのにも散るのにも戸惑い
風が強くて変化に対応しきれない
新しい環境は慣れない
何もうまくいかない
一人だけ置いていかれているような
不安に付きまとわれる
そんな私の嫌いな季節は
桜が美しいのが皮肉です

ひとつ前の恋人と出会ったのが
もう3年前の春なんだなぁと
ふと思い返していた
3年間 想っていたのだ
あれから3年も過ぎたのだ

iPhoneのカメラロールには
二人の写真が沢山あった
元彼はよく写真を撮る人だった
そして写真を撮るのが上手だった
何をどの位置からどのタイミングで撮影すれば対象が映えるのかというのを
判断して実行するのがとりわけ早かった
写真を撮るのが下手だねと
私はよく言われていたものだ
同じ対象を二人で同じ位置から撮影しても
やっぱり元彼の撮る写真のほうが素敵だった
元々持つセンスの問題なのかもしれない

二人の写真を見返すと
二人は本当に楽しそうに見える
付き合っている時も 別れたあとも
二人はこれからも何時でも会えるんだろうと私は思っていた
別れてからも私は完全に元彼に依存していた
憎くて愛しくて
それでもいいと思っていたし
そうすることしか出来なかった

私は二人の笑顔をひとつずつじっくりと眺めて
ひとつずつゆっくりと消した

元彼の笑顔も声も癖もまだ覚えているんだけど
不思議なもので
元彼と居た私というものがうまく思い出せないでいる
確かに楽しかった記憶や苦しんだ記憶はあるのだけれど
まるで全てが夢だったような気がして
全てに実感がない
あんなに呼んだ名前を呟いてみても
不快な違和感しか残らない
私は本当にこの人と居たのだろうか
本当にこの人が好きだったのだろうか
それを証明出来るのはもう
iPhoneのカメラロールに残る写真のデータしか無かった
私はそれを消した

実感が無いということは
私にとってもうそれだけ遠い昔の出来事になったということなんだろう
ただ楽しかった苦しかったという
漠然とした記憶でしかない

それはそれで寂しいことかもしれないけど
それ以上に嬉しいことで
それはずっと望んでいたことでもあった
元彼という依存から抜け出すためだけに
だいぶ時間を費やしてしまったけどね

何度も何度もさよならをしたけれど
本当にさよならするときって
何も言わないのかもしれない
経験が浅いからよくわからないけれど


今の恋人は素敵な男性です
真面目で努力家で一途で
感情で動くタイプではないけれど
理屈っぽくもない
短気なようで寛容的
控えめだけど行動力がある
表現はしないけれど
感性が豊かな人
あと
ニカッと笑ったときの八重歯が可愛い

恋人が素敵なだけに
正直これまで以上の劣等感に
苛まれてはいる
それはそれでつらいけど
そのおかげで今まで以上に
自分自身を見直せるようになったし
向上心がちょっと芽生えた
どうでもいいってのがちょっと減った
ちょっと負けず嫌いになった
今の恋人が嫌うメンヘラから脱した
ダメなりに進歩出来ている気もする 
そりゃあまだまだだけどさ
私がプラスになれたから
今の恋人もプラスになってほしい
お互いマイナスになる関係にはしたくない

今の恋人に対して思うのは
依存や憎しみながら愛することは
もう繰り返したくないということ
愛だけで愛したいということ
元彼との3年を超えたいということ
時間的にも質的にも

出会いと別れの季節だからか
春は様々な記憶が巡るし
色んな過去や未来を
いつも以上に考えることが多い
そんな時間が多いから
無駄が多いねと私はよく言われる

来年の今頃は
今の恋人と居られないかもしれないし
ひとりかもしれないし
他の誰かがいるかもしれないし
生きてるか死んでるかもわからない
そんなのは当然予期出来ることではないけど
それでも
来年も一緒に居ようねって
今は今の恋人と笑いたいし笑ってほしい

未来の約束が守れなくても
誰も責めるつもりは無いし
そうなってもそれは仕方のないことだと思う
それはそれまでのことだったってのが
事実でしかないのだから 
勿論それまでのことになんてしたくはないけどね

大切な人と約束をしたこと
果たせても果たせなくても
来年の私は思い出すだろうな
また四月が来たよって
ギブスを聴きながら
嫌いな季節に咲く花を眺めながら












青が消える



教科書に載っていた物語で
今でも唯一覚えているタイトルがそれです
村上春樹の短編小説です


部屋にある青色の香水は
どんなに眺めても青色だし
私の世界からも青色は消えていませんが
心の中の青い靄がひとつ消えました


眠る前には甘くて温かい飲み物が必要です
今晩は温かいチャイを飲もうと
マグカップに手を当てていたところでした
恋人との電話の時間です

直接の声と電話の声は少し異なる部分があって
どちらも好きだけど 
電話の声は会話のときの相手の声そのものが
より耳元に響くので好きです

恋人との電話はいつもあっという間で
時間の流れがいつもと違う感覚に思えます
電話の向こう側の恋人を思い描きながら
無言の会話にも幸せを感じます


相手の顔が見えないほうが
想像の幅が広がって
面白いこともあります
吸っている煙草の長さはどれぐらいなのだろうか
今感じている空気はどのように冷たいのだろうか
電話を持つ手はどちらだろうか
などなど
どうでも良いようなことを想像します


今日は旅の話を聞きました
その様子を思い浮かべてみたり
一緒に行った場合を想像したり
声を聞きながら様々を楽しみました
楽しそうに話しているのを聞くのは
こちらも楽しくなることです
近い未来の楽しみが増えました


そして私の過去の話もしました
何処にでもありそうな
ロクでもなくて消したい過去の話ですが
私は正直に話しました

きっと知らないほうが良いことは沢山あります
けれど私は聞かれたことに嘘は言えません
元々 嘘をつくのが下手らしいです

ロクでもなくて消したい過去の話は
長引いてしまいました
改めて知ってスッキリしたいと
そう言ってくれましたが
聞いて本当にスッキリしたかは
わかりません
受け容れると言いながら
まだモヤモヤしているのかもしれません

大丈夫 信じるよ というその言葉も
自分に言い聞かせているだけなのではないかと
恋人の抱く感情の測れないことに
不安を感じ 申し訳ない思いになります

誰かを信じることは難しいです
私が昔の恋人を信じきれなかったので
一度不安になると
なかなかそれを取り除けないのは
痛いほどわかっているつもりです

改めて知ろうと
受け容れようとしてくれる姿勢に
私は心が苦しくなりました

全部無かったことにすればいい
そう思って成り行きに流されていました

無かったことになんて出来ないのに
どうしてもっと慎重になれなかったのだろうか

どんなに目を背けたくても
私は過去を消すことが出来ませんでした
記憶を誤魔化せたとしても
空白が残ってしまいます
後味の悪いものです

大切な誰かを守りたいときに
そんな空白は本当に大きな後悔になります

ロクでもなくて消したい過去ですが
もう二度繰り返さない為にも
今は忘れてはならないと思っています

本音はどうであれ
恋人は受け容れると言ってくれました
私は徐々に変わりつつあるし、変わっていかなければなりません

始まりは不純でも
純粋な気持ちを持つことは出来ます

自分のことも他人のこともよく考えて理解出来るように
暗い思考を明るくするように
自信の無さから表れる遠慮が減っていくように
自分の幼い部分を大人にしていけるように 
ありきたりなことですが
今までの受け身すぎた自分を
良く変えていきたいです

愛情を言葉にされすぎると
なんだか不安になってしまうのですが
その違和感はきっと
幸せの類なのでしょう

暗い話をしてしまいましたが
それでなんとなく青い靄が消えたのでした

電話を終えて余韻に浸りながら
冷めきったチャイを飲み干しました


あたたかい愛情は
これからもどうか続きますように




零れても水の量が変わらないグラス



ある人が私のことをそう喩えてくれました
私は零れるものなど何も無い
空っぽな人間です


文章を綴ることは嫌いではないけれど
言葉をまとめるのが下手過ぎるので
とりとめのないものになってしまいます
そして正しい日本語も使えていません

日記を始めてもすぐに消してしまうし
これもそんな感じなんでしょうけれど

まあ気が向いたときにでも更新しようかと思います


去年は本当に色々なことがあって
その色々なことこそ書き残しておくべきなんだろうけれど
書きたくなくて書けませんでした
現状から逃げたくて忘れ切りたくて
そんな時期がどうしても多くなりがちです

これからは出来るだけ
目を背けずに記録していこうと思います
というよりも
目を背けずに済む経験を
積み重ねていきたいものですね




夜が不安で
ココアやホットミルクを飲んで
香水をつけないと
眠れなくなってしまいました

今晩もココアを飲んで
香水をつけて眠ります

おやすみなさい